梶川理髪館・理容史料館のご案内

[3] 理髪椅子

理髪椅子

理髪椅子は最初、ダイニングチェアのようなものでしたが、それに枕が付き、19世紀中頃より、寝起こし機能がつきました。その後、廻旋機能や油圧による昇降機能が加わり、電動となって現在に至っています。

日本では、西洋理髪が始まった明治初期から椅子が使用され、やがてアメリカの椅子メーカーのライセンスを取得、明治後期には本格的な理髪椅子が生産されるようになりました。当館では19世紀ヴィクトリア朝のイギリスの椅子と、アールヌーボーデザインの大正時代の椅子等を展示しております。

理髪椅子

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